重曹うがいをしたら口臭がなくなって、口の中がすっきり爽快になったよ!
重曹は料理や掃除での活用はよく聞きますね。
実は重曹は虫歯や口臭にも効果があるんですよ〜。重曹はいろいろと活用できるすぐれものですね!
マウスウォッシュをわざわざ買わなくても、重曹と水だけで作れる「重曹水」でうがいをすれば十分ケアできちゃうんですね。ぜひこの機会に重曹うがいをやってみませんか?
重曹うがいで虫歯や口臭を予防
食事をした後は口の中が酸性になっていて、口臭や虫歯になりやすい状態。その酸性になっている口の中を中性に戻さなくてなりません。
そこで、重曹うがいです。
重曹うがいをすると、口臭や虫歯ができにくい中性の状態にすばやく戻すことができるんです。
それから、重曹うがいは口内炎の悪化も防ぐことができます。口の中が中性になれば細菌の活動が抑えられるからです。
重曹水の作り方
まず、重曹を用意します。使う重曹は口の中に入れても安全な「食用」「薬用」の重曹を用意してください。工業用は使わないでくださいね。
このような料理にも使える重曹を使ってください。
水100mlに重曹小さじ1/3ほどを入れてよくかき混ぜる。はい、出来上がり!
(500mlのペットボトルで作る場合は、重曹小さじ1杯ぐらいです。)
うがいするたびにいちいち作るのは面倒なので、多めに作って冷蔵庫にいれておけば1週間程度は保存できます。作り置きがおすすめです。水と間違って飲まないようにね・・
500mlのペットボトルに作り置きしています
重曹うがいのやり方
口に含んで30秒ほど「くちゅくちゅ」する。口全体にいきわたるようにしてください。1日3回ぐらいを目安にしてください。(回数を増やしてもあまり効果はありません)
重曹うがいのタイミングは、歯磨き後がおすすめです。歯磨きで唾液も一緒に流されてしまうので、重曹うがいで口の中が中和されて虫歯予防になります。
夜寝る前もおすすめです。寝起きの口臭も軽減できて虫歯予防にもなりますよ。これは効果が実感できました。
重曹うがい注意点
濃度に気をつける
重曹の正式名称は「炭酸水素ナトリウム」。塩の一種です。濃度を濃くすると口の中の粘膜を痛めてしまうので、濃度には十分気をつけてください。
虫歯を治すことはできない
重曹うがいは虫歯の予防にはなりますが、すでに虫歯になっている歯を治すことはできません。歯が黒くなっている、痛みがあるという場合には、すぐに歯医者に行ってください。
虫歯になりたくないという人は、予防の意味で重曹うがいを習慣にしてくださいね。
おわりに
ちょうどマウスウォッシュがなくなったタイミングで重曹うがいをしてみました。寝る前の歯磨きをした後に重曹うがいをしてみたら、朝、口の中のねばり気が少しなくなった感じがしました。マウスウォッシュよりも効果高いかも。重曹うがいおすすめです。
以上、重曹うがいをしたら口臭がなくなって、口の中がすっきり爽快になったよ!についてでした。
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