口角を上げると幸せホルモンが放出されて気分もアガる
昨日投稿した記事「頭がパンクしそうな時のリフレッシュ方法」に、笑ってみるという内容があります。
別に楽しくなくても、あえて「作り笑い」をしていると、脳は楽しいと勘違いをしてドーパミンを分泌してしまいます。脳って面白い構造ですね。(ドーパミンは快楽ホルモンと呼ばれるもので、楽しいコトや幸せな時に分泌されるもの) ドーパミンによって気分が明るくなり、なんだか楽しい、うれしいという気持ちに変わっていきます。
頭がパンクしそうな時のリフレッシュ方法 - ゆるっと健康生活
作り笑いでも脳は勘違いして楽しいと感じちゃうんだよ〜という内容ですが、この勘違いと同じく、「口角を上げる」だけでも脳は楽しいと感じてしまうんだとか。
実際に口角が上がった人みると、機嫌が良さそう、いい人そう、幸せそう等、明るいイメージがありますよね。
逆に口角が下がった人は、不機嫌そう、こわそう等、暗いイメージでちょっと残念な感じがします。
口角を上げれば、顔の雰囲気や見た目も明るくなって好印象もたれること間違いなし!
口角を上げる方法
それでは、「口角を上げる」トレーニングで、明るくていい感じの人になっちゃいましょう!
割り箸をつかった簡単なトレーニングです。風呂上がりにでもやってみてください。
- 割り箸を横にして、前歯で軽くくわえます
- 割り箸をくわえたまま、人差し指で左右の口角を上げてそのまま30秒程キープします(イーと声を出しながらやるとやりやすい)
- その状態で、口の形を崩さないように割り箸を抜きます
- そのまま頬に手を当てて口角・頬を優しく外側斜め上にあげます。そして20~30秒キープします
ほんの数分でできますよ。
あと、もう一つ。
口の中で舌をまわす方法でも口角が上がります。これは舌をまわすと口のまわりの筋肉が鍛えられるからです。口のまわりの筋肉が鍛えられると表情が豊かになりますよ。
やり方は、口の中で歯茎になぞるように舌をまわすだけです。
右回り20回、左回り20回を目安に試してみてください。
最初は20回はちょっとつらいかも。できる範囲でやって、徐々に回数を増やしてください。
以上、口角を上げると幸せホルモンが放出されて気分もアガるについてでした。
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