梅雨の時期に起きる「梅雨だる」にならないための対策
東京はあと数日で梅雨入り発表となるようですね。これからムシムシ、ジメジメとイヤな日々が続きます。
最近の蒸し暑さのせいで、こんな症状を感じている人はいませんか?
- 体がだるい
- いまいち食欲がない
- よく眠れない、寝不足気味
- なんとなく肩がこる
- 頭が痛い
- 体が冷える
私は、今まさにこんな症状。
少し風邪気味っぽいようにだるくて、軽い頭痛が1週間ぐらい続いています。家では、上半身はTシャツを着て、下半身は少し寒いんでジャージと靴下を履いています。
「梅雨だる」ってどうしてなるの?
低気圧が原因
梅雨の時期は低気圧になります。低気圧になると上昇気流が起こり空気が少し薄くなります。空気が薄くなると体は酸欠状態になります。
体は酸欠状態だと副交感神経が働いてお休みモードになります。そんなお休みモードの体を無理に動かしているので、だるくなったり、気分が乗らなかったりするんですね。
梅雨寒が原因
この時期の季節外れの寒さを梅雨寒といいます。私はたぶんこの梅雨寒にやられてしまったようです。昼間は急に暑くなったり、夜になると急に寒くなったり、気温の差が激しいと体には大きなストレスとなりますね。
湿度が原因
梅雨の時期は湿度が高いので、体は十分に汗をかくことができず、体内の水分バランスがくずれてしまいます。余分な水分や老廃物をためこんでしまいます。それにより、血行不良となり体調不良を起こしてしまいます。
それでは、梅雨だる解消法を見ていきましょう。
お休みモードにならないようにする
お休みモードにならないよう、体をしっかりと目覚めさせましょう。
- 朝起きたら、太陽の光を浴びて体内時計をリセットしましょう!(雨が降っていてもカーテンを開けて部屋を明るくします。明るくするだけでも効果はありますよ。)
- 運動不足にならないよう、なるべく体を動かす。
- 食事はしっかりと食べる。飲み過ぎ食べ過ぎは厳禁です。
- 入浴はぬるめのお湯につかってリラックス。
- 睡眠をしっかりとる。自分に合った睡眠時間をとりましょう。
体温調整を心がける
この時期は、オフィスや電車は冷房が着いていますよね。外気温との気温差が梅雨だるの原因となります。自分で調整できるよう、薄手の上着等を持ち歩くようにしましょう。
水分を体の中にためない
この時期は、湿度が原因で余分な水分や老廃物をためこみがちです。余分な水分をためこまないように、冷たい飲み物の取りすぎに注意してください。
体内の余分な水分や老廃物の排出には、半身浴がオススメです。
おわりに
まとめます。
低気圧、梅雨寒、湿度が、いろんな体調不良を引き起こしてしまいます。
そして、梅雨だる予防には、
- 朝起きたら太陽の光をしっかり浴びる
- 食事はしっかり食べる
- 適度に運動する
- 入浴は半身浴でデトックス、もしくはぬるめのお湯につかってリラックス
- 夜はしっかりと寝る
- 体温調整に気をつける
ということですね。一般的なきちんとした生活をしていれば梅雨だるにならないということですね。
以上、梅雨の時期に起きる「梅雨だる」にならないための対策についてでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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