ブカブカの靴を履いていると下半身太りになっちゃうよ
靴のサイズを選ぶときに、大きめで選んでますか?それともジャストサイズぐらいで選んでますか?
私の好みはでジャストサイズよりは少し余裕のある大きめのサイズですが、サイズの合わないブカブカの靴を履いていると下半身太りになると聞きました。
なぜかというと、大きすぎるサイズの靴を履いていると、靴が脱げないように指を上げる動作を無意識のうちにしてしまうからです。
そんな動作をしているとスネや太ももに常に力が入り、余分な筋肉がついてしまい、結果どんどん足が太くなってしまいます。
では、サイズを合わない靴を履いているとどうなるのか、みていきましょう。
足の指が地面から浮いていないかチェック
まずは、かかとをつけて気をつけの姿勢で立ってみてください。足の指が地面についているかどうかみてください。
こんな風に足の指が浮いている人は、下半身太りかもしれません。普段履く靴サイズは合ってますか?
どうして足の指が浮いてしまうのか
サイズの合わないブカブカの靴を履いていると、靴が脱げないように指先に力をいれますよね。無意識でやってしまうのですが、そうするとスネや太ももに力が入り、自然と筋肉がついてしまいます。
筋肉がつくと栄養分を運ぶために脂肪が付き、運動をしないと脂肪が増えて太くなってしまうのです。
ちょっと大きめの靴を履いていると、履き慣れないとスネや足の甲が痛くなったりしませんか?痛くなるのは、普段使っていない筋肉に力が入り疲労してしまうからです。
指が浮かないようにする方法
足の指が浮いている人は、足の裏が逆アーチ状になっています。通常は足の裏のほうがへこんでいます。逆アーチ状の足の裏を、アーチ状に矯正する簡単な方法があります。
1、5cm幅のテーピングを用意してください。
2、テープを足の裏を引っ張るように貼ってください。
足裏にへこんだアーチができるように貼ってください。
こうすると、テープの力で次第に足のアーチができてきて、指がふんばるようになり浮かないようになるんです。
おわりに
大きめのサイズの靴をはいていると、確かに足の甲から足首にかけてつぱったように疲れますよね。余分な力がかかっているんだなと思います。
小さめよりは大きめの方がいいだろうと思っていたのですが、大きすぎるのも良くないですね。
以上、大きめの靴を履いていると下半身太りになっちゃうよの話題でした。
※この記事は、一部、TBSテレビ「この差ってなんですか?」の内容を参照しました。
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