昼休みをしっかり休んで眠気をスッキリさせるテクニック
連休明けはなんだかユウウツという人もいるのではないでしょうか?
休み明けは、だるかったり眠かったりで、なかなか仕事のリズムにのれないものです。昼過ぎまで休憩モードになっているかもしれませんね。
そこで、昼休みの上手な休憩方法についてお伝えします。しっかり昼休憩をとって午後から仕事モードに切り替えて、バリバリ仕事していきましょう!(※まだ連休中でお休みのところすみません・・)
あなたは昼休みをどのように過ごしていますか?
多くの人は、だいたい12時〜13時の間に1時間程度の昼休憩をとると思います。
食事が終わると、人は眠気に襲われます。
お腹がいっぱいになると、体内に満腹ホルモンのレプチンが分泌されます。このレプチンには催眠作用があるので眠くなります。しかし、一時的なものなので、昼休みが終わる頃には自然と眠気は解消されます。
昼休みが終わると、午後の仕事を始めるのですが、14時頃に再び眠気が襲って来ます。午後からの会議は眠くて眠くてたまらないですよね。
そもそも、人間には「体内時計」が備わっています。1日24時間から25時間の大きな周期の中で夜の眠気と昼間の覚醒というリズムがあります。さらに、もう一つ、昼と夜のほぼ半日周期の小さなリズムがあります。
昼間の眠気は、この半日周期のリズムが引き起こし、時間帯はだいたい14時から16時くらいといわれています。
この眠気は体に刻み込まれたリズムなので、昼食をしていなくても訪れます。眠気を我慢して、仕事を続けても能率や集中力は落ちるだけです。これを乗り切るには少し休息をとるか、眠気をなくす工夫をしなくてはなりません。
上手な休息をとる工夫
普通に仕事をしていると、14時から16時に休息するのは、なかなか難しいですよね。
そこで、12時から13時までのランチ休憩中に、短く睡眠をとる方法をおすすめします。
休息方法1
椅子やソファーにもたれかかって眠る。または机に突っ伏して眠る。可能なら、ネクタイやベルトをゆるめて眠るやすいようにしてください。旅行用の枕、スリッパ、アイマスク等があると短時間の睡眠には便利です。
休息方法2
職場ではちょっと無理かもという人は、昼食後に喫茶店に入って眠ってみるのも一つの方法です。10分から15分程度ですが、眠るのと眠らないのとでは、午後の疲労度がかなり違います。脳内にたまった睡眠物質が減少し、そのあとの眠気を軽減できるからです。
昼の仮眠は、15分から20分、長くても30分を超えないようにしましょう。深く眠ってしまうと、起きてから脳が回復するまでに時間がかかってしまい、かえって疲れてしまいます。さらに、体内時計のリズムも狂ってしまいます。
短時間睡眠でスッキリと起きる方法
1度でも寝てしまうとなかなかスッキリと起きることができない、昼寝をすると頭がぼうっとして仕事がはかどらないという人には、コーヒー等のカフェイン成分の入っている飲み物を飲んでから、昼寝に入るとスッキリと起きることができるようです。
カフェインの覚醒作用は飲んでから30分くらい経ってから現れます。短時間の睡眠から起きて、仕事を始めるころには効き目が現れるので、午後からの仕事は効率よくはじめることができます。
眠気を吹き飛ばす効果抜群の「ツボ」
眠気を払ってくれる「ツボ」があります。午後からの退屈な会議での眠気覚しに、パソコン作業で眠くなった時にツボを押して目を覚ましましょう。他の人には気づかれずに手軽にできますよ。
中衝(ちゅうしょう)
眠気覚ましに絶大の効果があります。中指の爪の、人差し指側の生え際の約2mm下にあります。大きく深呼吸しながら、反対の手の親指と人差し指で挟み込んで強く揉みましょう。
労宮(ろうきゅう)
手のひらのほぼ中央にあるツボです。手をにぎった時に中指の先が当たったところが労宮です。ボールペンを使って強く押します。肩までズーンとしたら正しい強さです。肩こりにも効果あります。
足臨泣(あしりんきゅう)
右足の小指と薬指の骨がぶつかったところにあります。押すとびっくりするぐらい痛いツボですが、目は覚めますよ。
合谷(ごうこく)
血流がよくなるので、眠気が少なくなります。ツボの場所等はこちらの記事を参考してください。
いろいろ試して、自分に合った眠気に効くツボを見つけてみてください。
話は変わるのですが、今日昼のテレビ番組で涙活(るいかつと読むんですね)動画のランキングを放映していました。どれも感動してウルっときてしまいました。
涙活とは、意識的に涙をながすことでステレス解消をしたりする活動のこと。
涙活について今度調べてみたいと思います。
今日紹介していた動画はこちらの4つの感動動画でした。
駅長さんのは何回かテレビでも放送されていますね。個人的には「泣ける結婚式のサプライズ」が一番ウルっときました。お父さんめっちゃかっこいい!
以上、「昼休みをしっかり休んで眠気をスッキリさせるテクニック」でした。
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